Sep 3, 2019

気候変動とできること

みそソムリエの峰村です。

台風情報や異常気象、海水温度の上昇と伊豆の海では死滅していたハズの熱帯魚が越冬していたり、東京湾ではサンゴ礁が増えているなどのニュースを立て続けに聞き、気候変動の激しさに今更ながらも危機感を覚えています。お恥ずかしながらようやく自分事になりました。干ばつや豪雨、台風、猛暑などによる食料不足も、水不足も、それによる争いも極力避けたいものです。

スーパーのレジ袋有料化・エコバッグ持参が言われてもピンとこなかった時期があったがいつしか持参するようになっていました。食べ物もどこで作られたものか、何を食べるかを意識するようになりました。これまでも同様の意識はありましたがそれは健康志向からくるもので、そこに生産や輸送時のCO2排出量を考えることが加わりました。大型の家畜の飼育には輸送よりも飼育にCO2が多く排出されるのだそうですね。牛>豚>鶏>魚と体が大きいほどそれが多い模様。つまり小型のもので、近隣で採れたものをいただくのが一番良いということになります。食べたいからといって輸入のグレープフルーツを食べるのは、ほどほどにすべきなのだと考えさせられました。

リサイクルもリユースも行いますが、そもそもの捨てるものを減らすことはもっと意識できるのではないかなと思案中です。座布団が欲しかったのですがすぐに買わず、たいして使わなかった洗えるベビー布団(掛布団)を座布団カバーに入れたら収まりが良かったので使っています。売るにも送料かかるし自宅で再利用が良いだろうと判断したのでした。座布団よりも中身ごと洗えて良いかもしれません。

どうしても出てしまう生ごみは、コンポストに以前挑戦した際はうまくできなかったので、簡単に長続きする方法があれば取り入れたいと思っています。無理して続けても継続性がなければ意味がないという考えです。

つい最近では、使い捨てのプラ容器を買うのと思いとどまったことがありました。この買い物は新たなプラ容器の生産を応援することになると思ったら、便利だろうが買わない方が良いと判断したからです。今あるものでもなんとかしてみるところから始めるべきですよね。

そう思ったら、自分が講師をしている味噌仕込みイベントでも参加される方々にご自宅にあるならば容器を持ち寄ってもらった方が良いのではないだろうかと考えるようになりました。

余計な容器が増えるのは誰も好まないだろうし、自分好みのものがある方もいるでしょう。新たに買うのではなく今あるものを長期利用のほうが望ましいですしね。これまで参加いただいた方で容器がまだあるようならば再利用していただきたいなと。(もちろん、ちょうどよいサイズがないなどの場合はご用意しますが)そんな想いを共同開催の気合豆腐の新井師匠にご相談したところ、容器持ち寄りの方には美味しい特典をサービスしちゃいましょうと、なんとも太っ腹なお声がありました。

話は変わりますが、小学校では夏休みの宿題で、なつやすみエコチャレンジなるものが配布されました。区の環境部環境課地球温暖化対策係が推進した企画の模様です。低学年は違ったが高学年はマークシートになっていましたので集計するのでしょう。この宿題はきちんと意識をした子もいる一方で、適当に書いたという話もチラホラ耳にしました。子供たちが取り組む中で家族の協力が必要だから、夏休みの宿題としたように感じたのですが、家庭でも温度差がありますよね。なぜ必要なのか、を学校でも各家庭でも継続的に話し続けていくべきと感じたのでした。

それにしても。夏休みの宿題という形で環境を配慮した行動の啓蒙をしているのに、学校給食の牛乳容器が瓶から紙パックになったのがやや解せないのでした。機会があれば理由を聞いてみようと思います。

私には何ができるか。ストイックには行っていませんが、一つ一つの行動の際に考えてできるものは取り入れるように心がけています。

子どもにおススメの書籍

気候変動ではないですが環境汚染問題の理解を深められる本です。ポリぶくろ1まいすてたは、低学年でもわかりやすいです。クジラののかかからプラスチックはじっくり読める高学年向き。

ポリぶくろ、1まい、すてた

ポリぶくろ、1まい、すてた


クジラのおなかからプラスチック

クジラのおなかからプラスチック

※このページのアイキャッチ画像は気象庁から、書籍はAmazonから拝借しました。

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