Jun 7, 2016

子どもと一緒に梅仕事


そろそろ梅が出始めましたね。
毎年梅仕事をするのですが、去年は10キロ程度を梅干しにしました。梅ジュースやジャム、梅酒なども多少仕込みますが、大半が梅干し。下準備を子どもと一緒にし、漬け込んで何度かに分けて干しました。

去年は大粒の梅の他、試しに小梅を漬けたのですが好評だったので、本年は小梅を大量に漬けることになりました。梅干しは漬けてから1年以上保存させたいのですが、子どもを梅好きに育ててしまったため中々翌年まで残すことができません。そう考えると倍量の梅を漬けても良さそうなものですが、 容器やスペースの都合上、難しいものがあるのが残念です。

 

言葉とイメージをリンクさせられるように伝える

今年最初の梅仕事は子どもと一緒に小梅を漬けることになりました。
「梅のなり口を取るよ」
そう言うと年長の娘は去年の作業を覚えていたらしく爪楊枝を用意していました。
やったことを覚えていてくれたことは嬉しいですね。

これは作業も楽しく進めて貰えそう!と期待したのですが、娘はすぐに飽きてしまい早々に離脱。逆に息子は黙々と作業をしていました。こんなにやってくれるのなんてきっと低学年のうちだけ。素直に聞いてくれるうちに色々伝えておかなければと思います。

 

手元にあった本で梅の話をしてみました

手元にあった本で梅の話をしてみました

息子は塩の計量もしたいというのでお願いしました。折角なので、梅干しを含む保存食と塩分濃度の話、梅の実(緑・黄色・赤)や、日本最古の梅干しと言われる薬草漬けの梅干しと(室町時代のものと言われるもの)、塩が白く浮き出ている梅干しの写真も見せてみました。食べることが好きなためか、ガリガリに乾いていて美味しくなさそうな古い梅干しを食べてみたいそうです。

言葉とイメージがリンクして記憶に残るのは大人も子どもも同じと思い、説明する時には手元にある資料を出して見せることが多いのですが、授業や講習と違い事前準備なく唐突に説明をするタイミングが訪れるため、自分が何を話せるかは資料が頼り。何も持っていない場合はPCやiPadなどのデジタルデバイスで検索して見せることもあります。便利な世の中です。(^^)

ちょっとでも記憶に残ればいいな。

手伝いの記録をするノートを覗くと

息子には気が付いたことを書き留めておく雑記帳があります。
当人曰く「手伝いの記録をするノート」または「ふりかえりノート」とも呼ぶそうです。
先日は、テレビでやっていたダジャレを考えるコツや、思いついたネタをメモしていました。
 

梅仕事に於いては「1kg入りの袋に小梅は何個入っているのか」が気になるポイントだった模様で、次に買うときに個数がわかるから、と必死に梅を数えていました。214個とわかって満足気でしたが、何個か梅干しには不適切な状態のものを抜いたので実際は220個ぐらいでした。

でも、毎回同じ大きさの粒がとれるわけではないので個数は目安であることや、kgの概念がわからなかったので、1,000gが1kgであることも伝えてみました。何回か1kgは100gだっけ?1000gだっけ?とブツブツ申しておりましたがその日は理解した模様です。きっとまた聞かれるのでしょう。

結局3kgを2時間かけて処理し「すごい時間がかかったね~」との感想。
手仕事は手間暇かかるけれど、そのぶん美味しく感じられるはず(^^)

息子は「みその歌やこうじの歌みたい*に、梅の歌もあればいいのに」と言うので「作ってみてよ!」と依頼しましたが、歌は難しいそうです。常に歌っている娘のほうが得意そうなので、そこは娘に託すとしましょう。*味噌作りや麹作りについて歌ったものがあるのです。

しばらくすると、梅を漬けたその日のうちに梅酢があがってきました。折角なので、雑記帳に当日の夜や翌日に梅酢が上がってきたことも追記してみては?と提案しましたが、こちらの思う通りには行かないようです。まとめ続ければ夏休みの宿題になりそうなのにな。

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