Mar 23, 2016

黒砂糖、白砂糖、赤砂糖。そして黒糖作り

みそソムリエの峰村です。
砂糖についてどんなことをご存じですか?

砂糖の原料で大半の方はサトウキビ(甘蔗・かんしょ)を思い浮かべるのではないでしょうか?
その他にも、北海道で栽培される蕪のような形の根のテンサイ、カナダの国旗に描かれているサトウカエデ、東南アジア原産のサトウヤシ、最近ではバイオエネルギーの原料として注目されているソルガムなどがあります。なお日本ではサトウキビとテンサイが3:7の割合で栽培されています。

 

黒砂糖、白砂糖、赤砂糖

さとうきび畑

さとうきび畑


今日は黒糖作りをするのでテンサイではなくサトウキビの話をします。
沖縄全土で作られるサトウキビは県の農地面積の約7割を占めています。サトウキビの甘味成分だけを取りだして精製したショ糖の結晶が白砂糖で、絞り汁をそのまま煮詰めると黒砂糖(黒糖)になります。そのため鉄分やカルシウムなどのサトウキビのミネラル分がそのまま残る黒糖には、白いショ糖よりも多くの栄養が含まれているのですね。その黒糖からショ糖以外の成分をぜんぶとりのぞききっていないものが赤砂糖=三温糖です。

 

おうちで黒糖作り

画像は農業生産法人(株)オルタナティブファーム宮古 さんのサイトよりお借りしました。

▲画像は農業生産法人(株)オルタナティブファーム宮古 さんのサイトよりお借りしました。

「おうちで黒糖」というキットを用いて、5歳の娘に黒糖を作ってもらいました。
弱火の鍋の上で混ぜて混ぜて混ぜるのみ子どもでも腕の負担がないのか、良い香りがするねなどとおしゃべりしながらあっという間に完成したのでした。ちなみに最後の空気を沢山入れるところと、バットに出すところは私が担当しました。

 
できたての黒糖はあたたかくて優しい味がします。そして加工黒糖ではないのでとても美味しく個人的にとても気に入りました。以前、外出時に黒糖を持っていったことがあるのですが、ひとかけら口にするだけで疲労感や空腹が収まるので*、下手な飴を食べるよりもまだ身体に優しいように思ったことがあります。*個人的主観です。

今回は、サトウキビから砂糖や黒糖ができること、サトウキビの絞り汁は甘いこと、サトウキビには竹のような節があることと種類があること、フライパンで加熱して水分が無くなると焦げたり固まること、などをなんとなく知っておいてもらえたら良いなと思います。

黒糖作りと同時にサトウキビをかじる体験ができるともっとインパクトがあって良かったのですが、それは沖縄旅行(予定は未定)の時まで取っておくことにします。

沖縄いきたくなってきました。

Posted in ライフスタイル, 食育Comments Closed 

関連記事