Dec 28, 2017

手作り醤油用仕込み容器の選び方

みそソムリエの峰村です。

自分でお醤油を作る際に、幾つか容器を試しました。
善し悪しがありましたので、私なりの醤油仕込みにオススメ容器の選び方についてご紹介します。これからお手製お醤油造りをされる方の参考になればと思います。

 


左から、アデリアのまめ丸クン 2L100円ショップ(キャンドゥ)のガラス容器ルパルフェ2000ccです。

自家製醤油づくりの容器条件

・蓋がついている
醤油蔵を見ると蓋なんてなくオープンな仕込み。本来は開放して作るものですが、自分での手作り醤油は環境が整っていないので、蓋がないと家庭内の色々な匂いが混ざったり、酵母に虫が寄ってきたりするようです。・スチール・アルミが使われていない
醤油には塩分があるのでスチール・アルミだと錆びてしまいます!
梅干しを入れていた瓶の蓋に錆びがでた、なんてことはありませんか?
それと同じ現象になります。

・混ぜやすいかどうか
手入れをすることを考えると、混ぜやすいサイズかどうかもチェックしてみてください。口が小さかったり、瓶が深いと混ぜにくい印象があります。
深さのある瓶を手で持って振ったこともありますが、瓶の重さと仕込み中の醤油の重さで腕が筋肉痛になりました。・ガス抜きしやすいかどうか
醤油は発酵します。放置するとガスがパンパンに溜まってしまい容器によっては開ける際に中の醤油がちょっとだけ飛び散ったことも。
手入れも必要になるため、開け閉めしやすいことも考慮したほうが良かったです。

 

醤油仕込みに使った容器の比較


左から
アデリアのまめ丸クン 2L、100円ショップ(キャンドゥ)のガラス容器、ルパルフェ2000ccです。

アデリア まめ丸くん 2L
サイズ:最大径=180、口径=112、高さ=170mm
本体重量:約1.25Kg
素材・材質:本体=ガラス、フタ=ポリプロピレン、
中栓=ポリエチレン、吊り手=ポリエチレン
原産国:日本
容量=約2L
評価◎:一番使いやすい。中栓があるので楽。混ぜやすさも抜群。

 

100円ショップ(キャンドゥ)のガラス容器

サイズ:約直径10cm×縦23cm、口径=90mm、
本体重量:不明…
素材:本体:ソーダガラス、フタ:ポリプロピレン
生産国:中国
容量=約約1650ml
評価〇:とにかく価格が安い。フタの密閉しすぎない感じが絶妙。
しかし、細長いので混ぜにくい。
フタをもつと落ちるかもしれない不安感がある。
そして、小さいので内容量は注意する必要がある。

 

ル・パルフェ2000cc
leparfe
サイズ:口径9.5×高さ25cm
本体重量:900g
素材・材質:ガラス
原産国:フランス
容量:2000cc評価△:デザインが良い。
しっかり密閉されるので、力があれば手でもって振ることも可能。
しかし、密閉されすぎて圧がかかり手入れ時に蓋を開けにくいことも。
細長いので混ぜにくい。閉じ具がさびてしまう。
あとパッキンがそのうち劣化するのでは?

 

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